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テニスに死す テニスを通じて生きる力を何とか保持する崖っぷちのオールドビジネスマンがテニスと仕事に関しての日ごろの感想を取りとめもなく綴らせてもらいます。テニスコートは半分死にかけの陸にあがったうなぎ野郎にとっての辛うじて残された水溜りですな。言ってみれば。

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これを大麻汚染と呼ぶのか、君は?

大麻取締法違反容疑で日本のプロテニス選手が逮捕された。
まだ大相撲のロシア人力士たちの大麻取締法違反による
解雇の余波が収まらないうちにまたスポーツ界から大麻
による逮捕者が出たのは残念だし、気の毒でもある。

宮尾祥慈選手に関しては私は全く知りませんでしたが
新聞やテレビで騒がれているようですね。同棲中の
高級キャパクラ嬢から大麻を贈られて一緒に吸った
ということです。

相撲界の関取、大学生、高校生、芸能人などが
大麻取締法違反で逮捕され、大麻が社会のいろいろ
な領域に浸透してきていることが最近のニュースで
印象づけられました。そしてついにテニス界にも
大麻が、と思ったらちょっと違いましたね。
宮尾選手の大麻は彼の私人としての生活の中に
入り込んできたのですね。善意の女友達から。

大麻の不法所持は最高懲役5年の犯罪とされて
います。その法律を宮尾選手が破ったとすれば
実刑を免れないでしょう。法律なのですから。
日本にきてつらい修業を経て関取となり
将来を期待されていたロシア人関取たちが
わずかな大麻の所持で今まで築いてきた
角界での地位も名誉も奪われるのは
とても気の毒におもいます。はたして
大麻の所持や吸引がそれほどの罪に
相当するのでしょうか。
麻薬とされているヘロインやコカイン
また合法である酒やタバコに較べて
大麻が人体や社会に及ぼす悪影響は
ずっと少ないと主張する人たちもいます。
いろいろ大麻に関する研究を散見しても
大麻をヘロインなどの麻薬なみに扱うの
はどうかと思います。

こういう大麻事件を機に大麻の是非を
日本政府はもっと真剣に検討してほしい
と思います。大麻は禁止するべきものでは
ないと思います。大麻の是非を判断する
ためにも、国が大麻の販売を管理して
大麻に関する良し悪しの統計的裏づけを
とったらいいのではないでしょうか。

いつまでもアメリカに従って
アメリカが得意とする徹底的撲滅
政策を踏襲していると、禁酒法が
もたらしたのと同じような社会悪を
育成することになるのではないでしょうか


大麻とテニス | 投稿者 テニスに死す 23:37 | コメント(0)| トラックバック(0)